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2016_04
20
(Wed)00:39

お釣り2円と募金箱

いつものコンビニでお昼ご飯を買って、
お釣りを受け取る時に募金箱が置いてあるのに気づいた。
手には2円。

これ、入れたらきっと店員さんは「ご協力ありがとうございます」って言う。
たった2円でも、「ありがとう」って言われるのは面映い。

なんだか良いカッコしているみたいに思われないかな、
たったそれだけと思われないかな、
それより2円ぽっちじゃなんの足しにもならないような、
水にしたってガソリンにしたって、おちょこ1杯分くらいだ。

そんな諸々が一瞬のうちに頭の中を駆け巡り、
結局2円は財布の中へ。



後からつくづく考えた。
ええカッコしいの偽善者と思われたって良いじゃん、
ケチなオバハンと思われたって良いじゃん、

2円は2円だ。

たとえ10万円出した人がいても、
その10万円の中の2円と私の2円に金銭としての違いはない、
10万円の人の2円の方が私の2円よりたくさんのガソリンを買えるわけじゃない、
10万円の人の2円の方が私の2円より美味しい水になるわけじゃない。

あの募金箱に入っちゃったら、そこから運ばれて他の募金とまとまっちゃったら、
私の2円も、10万円出した人の2円も、
信念持って出した人の2円も、カッコつけた人の2円も、
一緒になったらなんの見分けもつかない、
「2円」は「2円」。

それが一口分の水になって誰かの喉を潤せば、
それが車が100メートル走るためのガソリンになって、誰かのもとに食べ物が届けば、
どんな人が出した2円だとしても、同じ味になるだろう。



今度のお釣りが2円でも、35円でも、112円でも、
私の財布の中に入っちゃったら、それはいつか私のお昼ご飯に変わる硬貨でしかないけど、
チャリンと箱に入った時から、目的を持って走り出すものとなる、
血液のように日本をめぐり、どこかで何かの、誰かの力へと変わるものになる。


そんなわけで君たち、
おばさんのくたびれた小銭入れの小銭でいるより、
ヒーローの一員となるべく、心置きなく飛び出して行きなね。


C.O.M.M.E.N.T

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