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2015_05
22
(Fri)01:58

群馬遠征記 その2

屋台はにぎわっていて、試合後らしき高校生の姿も多い。
名物の鳥飯、は前来たときに食べたし、今日みたいな暑い日にはちょっと重いかも、なにかあっさり系のもは・・・

おや、あちらでネパール地震被害の救援募金をしている。
たぶん、ネパール人と思われる方お二人と、日本人の方数人が、穏やかな笑顔で寄付を呼びかけている。
募金箱にお金を入れると、「募金してくれた方に絵葉書をお渡ししています、お好きなものをどうぞ」
見ると、ん?ネパールの絵葉書なのかと思ったら日本の山の景色、でも、綺麗だなあ。
連なる山々の向こうに小さく富士、手前の山小屋、という1枚を選びました。
谷川岳、という、群馬と新潟の境界にある日本百名山のひとつだそうです。

そうだよね、ネパールから絵葉書を用意するどころじゃないよね。
それでも、募金してくれた人に何かの形で感謝を伝えたい、と思う人がいて、これを使おう、と地元の名山の絵はがきを持ってきた人がいるということなんだね。


アウェイ入り口へと歩を進める。
そういえば今日はザスパユニを着たワンちゃんを見かけなかったなあ、 あ、そういえば前来たときにおったな、そんな犬、 正田スタのアイドルらしいよ。


ああ、ゴール裏がきれいになってる~、椅子がある~、腰痛もちにはありがたやありがたや。
しかし、快晴の空の下、コンクリの照り返しもあいまって ・・・暑い。
結局ずっとユニの上からフードつきパーカー(UVカット)羽織ってました。

試合中、声を出しているとはいえやたらのどが渇く、気温が高くて湿度が低いから、汗もさっさと乾いちゃって、思うよりも水分奪われているのかもしれない。
ピッチの上はもっともっと暑いはず、みんな、給水しっかりしてねー。


2度のゴールに隣の見知らぬ人とハイタッチしたり、
何度も何度も深井君の名をコールしたり(身体つきがっしりしたなあ、接触プレーの場面でははらはらしたけど)、
最後はみんなで寄り集まって肩を組み「すすきのへいこう」を唄ったり。


自分のいた席に戻ってみると、あれ、かばんの横に置いておいたゴミが無い。
ペットボトルと空容器、袋ごと風に飛ばされたんだろうか。
あちこち見回していたら、よく似た袋を持って歩いている女性がいる、
杖を突きながらゆっくりと、ゆっくりと。と、立ち止まって落ちていた小さなごみを拾い上げた。

「ウチが飛ばしたごみだと思いますから受け取ります」
「いえ、いいんです、私、ホームサポなので、片付けておきますから」
穏やかな笑顔。

受け取って席に戻って、視線を戻すと、その女性はまたかがみこんで小さなごみを拾っていた。

スタジアムDJからは、今日も試合運営に協力してくれたボランティアの人に感謝を、のアナウンス。
自分のチームは負けちゃったけど、大きなゴミ袋を持って、「ありがとうございました」と明るい声で挨拶をするビブスを着た人。

試合はこっちが勝ったけど、けしてザスパがだめな試合をしていたとは思わない(ウチの長崎戦のほうがよっぽどダメだわ)。
ゴール裏の人数はこっちのほうが多かったけど、メインスタンドには沢山の人が来ていた。その中にはあの小さなユニを着てきた子もいたんだろう。

ピッチの上では勝ち負けはあるけれど、
ピッチの上を駆ける選手たちの周りには、応援する人たちがいて、試合の運営に協力する人たちがいて、
それはどのクラブでも変わらない、その人たちの思いにはどのクラブであっても優劣なんか無い。


サッカーを良く知らない人が見たら、ザスパもコンサもおんなじ、
もしもコンササポが何か人に不快を与えるようなことをしたとして、それをサッカーを良く知らない人が見て、何だサッカーの連中はしょうもないやつらばかり、とザスパのサポが言われる可能性だってある。
(昔バイクに乗っていたとき、暴走族?と言う目で見られる事が多々あっていやだったっけ)
サポーターといえば交差点で騒ぐ輩、ではないんだよ、と言っても分かってくれない人もいるんだ、世の中は。
ならば、こんな素敵な人たちがいるザスパと言うチームに、同じサッカーファミリーである私たちは迷惑をかけるわけにはいかない。
(勿論、ザスパ以外のチームに対しても)
よく知らないけどサッカーの人達はいい人が多いね、と言われるように、どこのホームタウンでも行動したい。

これまであまり良い思い出のなかった群馬だけど、
今回は穏やかな笑顔の記憶と、サッカーファミリーとは何かを改めて考えるという経験をおみやげに帰ってきた。
草津にも伊香保にも行けなかったけど、それにも増して素敵な空間に浸って帰ってきた。

これからも私は、あちこちのスタジアムへと出かけて行くだろう。
その先々で、「サッカー人」としての私を成長させてくれる人たちや経験に、これからもたくさん出会えるのだろう。
それに気づける感性を失わないようにいたい、
ずっとその感性を磨き続けていきたい。


C.O.M.M.E.N.T

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